OBSでブラウザソースを追加するには?
設定ページでチャンネル名を入力して「コピー」を押したら、OBS Studioで次の手順を進めます。
- ウィジェットを表示したいシーンを選びます。
- 「ソース」ドックで + をクリックし、一覧から「ブラウザ」を選びます。
- ソースに「チャットボックス」などの名前を付けて、「OK」をクリックします。
- 開いたプロパティウィンドウでURL欄を空にし、コピーしたウィジェットURLを貼り付けます。
- 「幅」と「高さ」の欄に、下の表の値を入力します。
- 「OK」をクリックし、ソースをシーン内の好きな位置にドラッグします。
チャットボックスの設定ページでは、URLをコピーするとこの手順と推奨サイズが表示されます。念のため、先に普通のブラウザのタブでURLを開いて、動くか確認しておくと安心です。
各ウィジェットのサイズは?
どのウィジェットにも推奨のソースサイズがあります。OBSの「幅」と「高さ」の欄にこの値を入力してください。
| ウィジェット | 幅 × 高さ | 備考 |
|---|---|---|
| チャットボックス | 400 × 600 | 縦長のチャット欄。ソースを大きくすると表示できるメッセージが増え、文字サイズは変わりません。 |
| イベントリスト | 420 × 520 | リスト用の縦長の列。新しいイベントは上か下からスライドして入り、ソースを大きくすると拡大されます。 |
| エモートウォール | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体。エモートは画面のどこにでも現れます。 |
| エモートコンボ | 600 × 400 | 大きなエモートとカウント、その下のベストコンボが入るサイズ。チャットがコンボを始めるまでは何も表示されません。 |
| Sub Sprout | 800 × 600 | この範囲の中で植物と鉢が育ちます。 |
| IRL HUDオーバーレイ | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体。所持金とミニマップはそれぞれ選んだ隅に表示され、縦長のキャンバスにも収まります。 |
| 天気 | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体です。天気は選んだ隅に表示され、縦長のキャンバスにも収まります。 |
| フォロワー目標 | 800 × 260 | 目標バー用の横長の帯。上には +1 が浮かび上がるスペースがあります。 |
| Bits・Kicks目標 | 800 × 260 | サブスク目標と同じ横長の帯です。目標バーの上に、Cheerの数が浮かび上がる余白があります。 |
| トップサポーター | 440 × 380 | ランキング用の小さなパネル。シーンの隅に置くのにちょうどいいサイズです。 |
| 配信アラート | 800 × 450 | この範囲の中央にアラートを1つずつ表示します。ソースを大きくすると拡大されます。 |
| エンドロール | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体。シーンに切り替えると、エンドロールが中央を下から上へ流れます。 |
| SNSリンク | 600 × 120 | この帯の中央にアカウントを1つずつ表示します。文字は縮小されないので、長いユーザー名にはソースの幅を広げてください。 |
| カウンター | 800 × 260 | カウンターを横並びにする横長の帯。上には +1 が浮かび上がるスペースがあります。縦並びなら440x400です。 |
| サブスク目標 | 800 × 260 | 目標バー用の横長の帯。上には +1 が浮かび上がるスペースがあります。 |
| 配信カウントダウン | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体なので、時計が開始前やBRBシーンの中央に来ます。 |
| 注目メッセージ | 720 × 240 | メッセージを1件ずつ表示する横長の帯。長いメッセージは収まるように小さくなり、ソースを大きくすると拡大されます。 |
| 再生中の曲 | 640 × 160 | カードや1行のバー用の横長のエリアです。ソースを大きくすると拡大されます。 |
| 配信フレーム | 1920 × 1080 | カメラは640x360、チャットは420x720、画面は1920x1080。フレームは指定したサイズに合わせて描かれます。 |
| テロップ | 1920 × 1080 | 1080pのキャンバス全体。テロップは選んだ隅に表示されます。 |
| タスクリスト | 480 × 720 | リスト用の縦長のパネル。長くなると自動でスクロールします。 |
| チャット投票 | 640 × 560 | 選択肢6つまでの投票が収まるサイズ。上か下に置かれ、選択肢の数に応じて伸びます。 |
| 参加待ちリスト | 440 × 600 | 参加待ちリスト用の縦長の欄。プレイ中の人、次の順番、待っている人数を表示します。 |
| 抽選 | 1920 × 1080 | 当選者オーバーレイ。画面の両側から紙吹雪が飛び出し、中央に当選者の名前が表示されます。 |
| Subathon Timer | 800 × 300 | HPバー、時計、リング用の横長の帯。ソースを大きくすると拡大されます。 |
| OBS Bridge | ソースではありません | 画面に表示するオーバーレイではありません。ツールをブラウザのタブかOBSのドックで開いたままにしてください。 |
| ルーレット | 800 × 800 | ルーレットはチャットの!spinで800×800で回ります。共通クールダウンは画面にカウント表示されるので、ルーレット上の待ち時間表示に余白を残してください。 |
チャットボックスの文字を大きくしたいときは、ソースを引き伸ばさないでください。設定ページの「フォントサイズ」を使います。8から72ピクセルで、初期設定は18です。
背景を透明にするために何か設定は必要ですか?
いいえ。チャットボックス、エモートウォール、Sub Sprout、Subathon Timer、配信アラート、サブスク目標、配信フレーム、配信カウントダウン、チャット投票、SNSリンク、ルーレットのオーバーレイ、抽選のオーバーレイは、透明な背景に描かれています。クロマキーもフィルタも不要で、OBSの「カスタム CSS」欄もそのままでかまいません。
明るいシーンでチャットボックスが読みにくいときは、「暗い背景」をオンにします。ウィジェットの後ろに半透明の黒いレイヤーが敷かれ、不透明度は0%から100%まで(初期設定は50%)調整できます。メッセージごとにボックスを付けたいなら、「メッセージごとの背景ボックス」をオンにしてください。
「表示されていないときにソースをシャットダウンする」と「シーンがアクティブになったときにブラウザの表示を更新する」はオンにすべき?
Senchabotのウィジェットでは、どちらもオフのままにしてください。どちらもページを一から読み込み直すので、ウィジェットはそれまで保持していた内容を忘れてしまいます。
- チャットボックス: メッセージはソースが動いているあいだしか届きません。ソースがシャットダウンして戻ると、画面は空の状態から始まり、新しいメッセージだけが表示されます。
- Sub Sprout: 植物はOBSの中に保存されるので再読み込みしても育った段階のままですが、ソースがオフのあいだに入ったサブスクでは育ちません。
- サブスク目標: カウントはOBSの中に保存されるので再読み込みしても消えませんが、ソースがオフのあいだに入ったサブスクはカウントされません。
- Subathon Timer: 残り時間はOBSの中に保存されるので、再読み込みしても消えません。ソースがオフのあいだもタイマーはカウントダウンを続けますが、そのあいだに入ったサブスクは検知できません。
- チャット投票: 投票と票はOBSの中に保存されるので再読み込みしても消えませんが、ソースがオフのあいだに打たれた票はカウントされません。
- 配信アラート: アラートが出るのは、ソースが動いているあいだに入ったサブスク、ギフト、Cheer、レイドだけです。オフのあいだに届いたものは見逃します。
- 抽選のオーバーレイ: 当選者を受け取れるのは、その瞬間に開いているオーバーレイだけです。ソースがオフのあいだに抽選された当選者は、画面に表示されません。
- エモートウォール: エモートは初期設定で5秒間表示されるので、更新しても失うものはありませんが、得るものもありません。
ウィジェットが固まったときは、ソースをダブルクリックし、プロパティウィンドウの「現在のページのキャッシュを更新」ボタンを押してください。ページが1回だけ再読み込みされます。
あとからウィジェットを変更するには?
設定はウィジェットURLの中にあるので、設定を変えるとURLも新しくなります。設定ページで設定を変えて新しいURLをコピーしたら、OBSでソースをダブルクリックし、URL欄の古いURLに上書きして貼り付けてください。
チャットボックス、エモートウォール、Sub Sprout、Subathon Timer、配信アラート、サブスク目標、カウンター、イベントリスト、エンドロール、参加待ちリスト、トップサポーター、テロップ、タスクリスト、エモートコンボ、注目メッセージ、Bits・Kicks目標、再生中の曲、チャット投票、配信フレーム、SNSリンク、配信カウントダウン、IRL HUDオーバーレイ、天気、ルーレットなら、一からやり直す必要はありません。設定ページの「ウィジェットURL」欄に今のURLを貼り付ければ、チャンネルとすべての設定が戻ってきます。変えたいところを変えて、新しいURLをコピーしてください。
OBS Bridgeには貼り付け欄がないので、設定ページで設定を入力し直して、新しいツールURLをコピーしてください。シーンの選択や許可ユーザーはツールページ上でも変更でき、「更新済みURLをコピー」ボタンで新しいURLを取得できます。古いURLもそのまま使えるので、更新は必須ではありません。
OBSにウィジェットが表示されないときは?
ほとんどの場合、原因はチャンネル名です。次の項目を順番に確認してください。
ウィジェットURLにチャンネル名ではなくリンクが入っていませんか?
URLには twitch=senchabot のように名前だけが入ります。設定ページのチャンネル欄は貼り付けたリンクを名前に直しますが、古いURLや手で編集したURLにはリンク全体が残っていることがあり、その場合ウィジェットはどのチャットにも接続できません。設定ページで新しいURLを作ってください。
そのチャンネルは本当に存在しますか?
名前に打ち間違いがないか確認してください。Twitchに存在しないチャンネルでもエラーは出ず、ウィジェットが空のままになるだけです。
チャットで何か起きましたか?
チャットボックスとエモートウォールは、チャットで何か起きるまで完全に空で透明なままです。チャットにメッセージを送ってみてください。エモートウォールの場合、初期設定ではエモートだけのメッセージである必要がありますが、「すべてのエモートを表示」がオンなら普通のメッセージ内のエモートもカウントされます。抽選のオーバーレイも、当選者が抽選されたときにだけ現れ、10秒後に消えます。一方、Sub SproutとSubathon Timerはすぐに表示されます。
Kickチャンネルが見つからない?
ウィジェットは開いたときに、kick.comでKickチャンネルを検索します。この検索に失敗すると(名前の間違い、チャンネルが存在しない、Kickが応答しないなど)、Kickのメッセージは届きません。Kickの名前は、kick.comのURLに表示されるとおりに入力してください。Kickのリンクには、名前の _ を - と書くものもあります。設定ページの「Kickチャンネル」欄がkick.comで確かめて、リンクの書き方に自動で切り替えます。
ブラウザではURLが動きますか?
普通のブラウザのタブでURLを開いてみてください。ブラウザでは動くのにOBSでは動かない場合は、ソースのURL欄とサイズを確認してください。